２７日：お下り行事

早朝6時、下社より急峻な男坂を神社の御輿が麓の町へ降りてきます。　9時頃から１1時まで、平安絵巻さながらな行列となり、大山町を一巡。その後、社務局にご到着。　社務局で、着御神事が行われます。

夜：社務局境内にて、昔ながらのお神楽や、降りて来られた御輿の前で、６町内の大小御輿が担がれます。

２８日：１０時３０分より例大祭

降りて来られた御輿の神様に山野海の幸を供え、盛大な祭典が行われます。
神事の中で、男子、女子の舞（大和舞、巫女舞）、また一人舞（六位舞、白拍子舞）も行われ圧巻です。　年に一度の舞になります。

夜：前日同様に境内にて６町内の御輿が担がれます。と同時に、能舞台では、神楽、地元の進謡会（能の謡の会）、地元狂言座の舞台などが行われます。

２９日：お上り行事

ご発社祭の後、午後１時、社務局を神社の御輿が、２７日同様の優雅な行列に先導され、出発。

行列は、追分社までで、そこからの男坂は、また頑強な男達により下社まで上ります。
狭く急な男坂を上る御輿は、荘厳、悠久、うまく言えませんが、そんな時の流れを感じさせてくれます。

その他　

問い合わせ先：阿夫利神社　社務局　0463-95-2006

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